業務用エアコンの取付に関する注意点

エアコンは年中使うものですが、主に夏の冷房、そして冬の暖房に使うものです。一番問題なのが夏で、暖房はストープやヒーターなど代替手段があるのですが、冷房は代わりが利かないという点があるでしょう。これは夏の猛暑で扇風機で凌ごうとして体を壊す人を考えると、本当に代えが効きません。事務所でこれまで用意していなかったり、去年の夏以降に壊れてしまってそのままにしていた場合には注意点があります。

それは夏になって慌てて取付サービスに依頼するのは遅いという事です。どこでもそうですが需要と供給というものがあり、特に業務用エアコンの取付は夏場に依頼が殺到します。夏の前ではなく夏に殺到するため、忘れていた人が暑さに奮い起こされて依頼しているのでしょう。しかし業務用エアコンの取付をする側としては、体制が増えている訳ではありません。

夏の暑さが年々異常になって来ていたとしても、夏以外の季節は落ち着いているため、会社の規模を大きくして増員するという話にはならないからです。なっていない以上、どんなに依頼が殺到しても行ける人が限られて来るため、待ちが発生してしまいます。事務所でもそうですが、店舗で暑くなってきたけど業務用エアコンが壊れていて、お願いしたら2か月待ちなどになると大変な機会損失になってしまいます。どうすればいいかと言うと、5月や6月のうちにそういった壊れているものは直してしまう事です。

それだけ早いならまだ込んでいないため、壊れていないとしても試運転などを済ませておきましょう。

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